「退職届」と「退職願」の持つ意味は大きく違っています!

よく退職届と退職願の意味を理解していない人がいます。

この退職届と退職願の違いは非常に大きなものです。会社に退職届を提出する前にこの2つの違いをしっかりと理解しておきましょう。

まず、退職届ですが、退職届は「会社への最終的な意志表示のための書類」です。

退職届が受理されると退職となりますが、一度受理されると、特別な事情がない限り撤回することはできません。当然、会社によっては特別な事情があっても撤回することはできないケースもあります。

ですから、会社を辞めることをはっきりと決めた時点で提出するようにしましょう。

一方、退職願は「雇用契約の解約を申込む書類」です。

つまり、会社の承諾を得るまでは退職にならないため、最終的なジャッジは会社側にあるのです。退職届とは異なり、会社が承諾するまでは撤回することができるのが特徴です。

ですから、退職する考えがあるのを会社に伝えるためには「退職願」。完全に会社を辞めることを伝えるためには「退職届」を提出すると覚えておきましょう。

ちなみに、退職届や退職願と似たもので「辞表」があります。

よくドラマなどでは辞表を提出している人も多いのですが、辞表は役員のような役職のある人(雇用者)が提出するものです。ですから平社員が辞表を出すのは本来間違っているのです。

平社員が辞表を提出するパターンは公務員が該当します。ですから、一般的な企業に勤めている方で役員ではない方は、退職届か退職願を出さなければ常識はずれとして恥をかくことになりますよ。

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